背中のニキビの原因は何ですか?背中が嫌!治したい!

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背中のニキビの原因は何ですか?背中が嫌!治したい!

2011-08-09

当サロンに寄せられた質問をもとに作成しています。なるべく分かりやすい様に専門用語などを使わず、噛み砕いて説明しています。

質問「背中にニキビがあるね…」

今年の夏、友達と海へ行ったのですが、友達から「背中にニキビがあるね」と言われ、びっくりしました。

友達に言われるまで、まったく気付かず過ごして来ました。

そこで、背中のニキビを治したいのですが良い方法はありますか?

すごく背中のニキビが気になり困っています。

また、背中ニキビの原因は何ですか?

回答「シャンプーやリンスの洗い残し…」

背中のニキビを治すには、主に以下の事を注意しておく必要があります。

・シャンプーやリンスの洗い残しが背中に無いこと!

シャンプーやリンスの成分が背中に残ることで、背中にニキビが出来る場合があります。

そのため、シャンプーやリンスの液が背中に付かないように、少し前かがみになり、シャンプーやリンスをする必要があります。

また、髪を洗っている最中に、髪の毛が背中に付かないように、髪留めなどを使い、髪を束ねておくと良いです。

・きちんと背中を洗い流す!

シャンプーやリンスの成分が、背中に残らないように、きちんと洗い流す必要があります。

しかし、注意して欲しいことは背中をゴシゴシと強く洗わないことです。

背中をゴシゴシと強く洗うことによって、皮脂(ひし)が必要以上に無くなり、乾燥肌になってしまいます。

また、ゴシゴシと強く洗うことによって、ニキビを傷つけ、前よりも悪化させてしまう事もあります。

背中を洗う際は、泡で背中を包み込むように、優しく洗いましょう。

※皮脂(ひし)とは?

皮膚のあぶらになります。皮脂がたくさんあると、顔がテカり、ベタつくなどの脂っこい肌になり、ニキビの原因にもなります。

しかし、皮脂が少なすぎると、今度は乾燥肌などの原因にもなります。

少なすぎても、多すぎても、駄目なのが皮脂です。

バランス良くある必要があります。

・お風呂(湯船)に入ること!

面倒くさいからといって、シャワーだけで済ますの美容と健康に良くありません。

きちんとお風呂に浸かることによって、背中の毛穴を十分に開かせることが出来ます。

それにより、毛穴に詰まっていたモノが自然排出され、軽いニキビでしたら簡単に治ることもあります。

また、毛穴を十分に開かせたことにより、汚れをきちんと洗い取ることが出来ます。

お風呂の温度を38度~40度ぐらいのぬるま湯にし、20分~30分浸かるのが良いとされています。

また、背中のニキビを改善するだけではなく、快眠にも繋がりますので、お風呂に入ることはとてもオススメです。

・汗をかいた背中をそのままにしない!

背中は、汗をかきやすい場所です。

その汗を拭き取らずに、汗をそのままにしておくと、皮脂が増え、背中がベタつき、かゆくなったりと、背中が不衛生(ふえいせい)な状態になる訳です。

汗が原因で、毛穴が詰まったりもします。

その結果、背中にニキビが出来てしまうのです。

その様な事が無いように、汗をかいたら、きちんとタオルなどで、背中の汗を拭き取りましょう。

また、夏場は汗をたくさんかきます。

衣服が汗で湿ったりすることもあります。

そういう時は、衣服ごと取り替えましょう。

せっかく、背中の汗を拭き取っても衣服に汗が染み付いていれば、その衣服が背中に当たるので衛生的ではありません。

背中を常に清潔にしておくことが大切です。

・ベッドや枕などの寝具(しんぐ)を清潔にしておくこと!

汗がしみこんでいる寝具(しんぐ)を、そのままにしておくと、菌が繁殖します。

そして、菌が繁殖している寝具を使うことにより、直接肌へと触れ、背中ニキビが出来る事もあります。

そのため、ベッドシーツや枕、布団などは、きちんと洗い、清潔にしておきましょう。

・規則正しい生活を送ること!

背中ニキビ問わず、不規則な生活は、肌へたくさんのダメージを与えます。

そのため、偏った食生活や夜更かしなどは、なるべく避けましょう。

ストレスが溜まる原因にもなるからです。また、ストレスがたまると、ホルモンバランスが崩れたりし、背中ニキビが出来たりします。

規則正しい生活を送ることは、全てにおいて良いことですので、日々の生活を常に改善していきましょう。

一日でも早く背中ニキビを治したい

1日でも早く、背中ニキビを改善したい場合などはエステや皮膚科に相談してみることをオススメします。

症状により、すぐに完治するものもあれば、少し時間が掛かるものもありますが、背中のニキビは、顔のニキビと比べ、比較的早く治るものとされています。

もちろん、当サロンでもご相談を受付けておりますので、お気軽にお電話またはメールにてお問合わせくださいませ。


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